都市型公園墓地「調布霊園」を見学しました。

調布霊園さんを見学させていただきましたので、その様子をレポートします。

緑多い都市型の公園墓地

「調布霊園」は東八道路に近い、とてもアクセスに優れた霊園です。お車はもちろん、JR中央線「武蔵境駅」「吉祥寺駅」「三鷹駅」、京王線「調布駅」の4駅からバスで来られます。

ご近所で調布霊園にお墓をお持ちの方も多く、自転車でお参りに来られる姿も多く見かけます。

私は武蔵境駅から小田急バスに乗りましたが、乗車時間はあっという間でした。

霊園の前の道はとても広く、写真のように歩道には緑が溢れています。お墓参りのついでにご近所を散歩するには、うってつけの環境です。少し歩けば、神代植物公園や深大寺もあり、観光スポットにも事欠きません。

大きくて機能的は管理棟

写真のように、霊園の隣は都立調布北高校です。校舎の向こうに見えるのが、調布霊園の管理棟です。

霊園の外側から見た写真です。霊園の雰囲気が保たれるよう、高い壁でしっかり遮蔽されています。

入り口には大きな管理棟と駐車場があります。駐車場は機械式の駐車場とアスファルトで舗装された駐車場が完備しています。

写真は管理棟の中の休憩スペースです。黒と白の大理石のコントラストが際立つ、高級感のあるデザインです。とても静かな空間で、落ち着いた気持ちになれます。

管理棟の受付です。お供えのお花やお線香も販売しています。

法要施設も備わっています。お墓にご納骨される際の法要などに利用される方が多いそうです。

モダンなガーデニング霊園

管理棟を出ますと、すぐに美しい墓域が目の前に広がります。参道は石畳で、とてもおしゃれです。紅葉した木々が季節感を感じさせ、目を楽しませてくれます。奥に写っているレッドロビンの生け垣も大変美しいです。しっかり手入れされた植栽であることがわかります。

メインの参道の横にはレンガ作りの参道が連なります。充分な広さがありますので、仮にお向かいのお墓の方とお参りが重なっても気にならないと思います。お墓も全区画がゆとり仕様なので、隣のお墓とのスペースがゆったり確保されています。レンガの赤色系と芝生の緑のコントラストが際立ちます。

霊園前の道は結構車の交通量が多い通りなのですが、墓域は管理棟を挟んで道路から離れているため、とても静かです。手を合わせる場所としては申し分がないと思います。

一般墓は残りわずか！ご見学はお早めに

調布霊園はとても人気の高い霊園なので、一般墓は完売間近です。0.80㎡と1.0㎡の区画に若干の空きがあるそうなので、ご希望の方は早めのご検討をおすすめします。

写真はこれから販売される一般墓のエリアです。まだ区画面積は決まっていないそうです。四角い空間は地下カロートになり、骨壷を納める場所になります。地上のカロートと2段で骨壷を納める仕様で、都市部のお墓はこのタイプが主流だそうです。

左手に見えるのが、次にご紹介する「永代供養墓ついのしるべ」です。

人気の永代供養墓　ついのしるべ

調布霊園には、永代供養墓も備わっています。お墓を継承される方がいらっしゃらない、お子さんやお孫さんにご負担をかけたくないといった方がご契約されています。

合祀タイプと個別タイプがあります。個別タイプはさらに個別に安置される期間が10年、20年、永代とご希望に応じてお選びいただくことが可能です。いずれもご契約後の年間管理費等は一切かかりませんので安心です。

写真の墓域の下が納骨室になっています。

白い玉石が現代風の枯山水を演出していて、和モダンなデザインです。

中央の三日月のようなモニュメントとススキの取り合わせが、私には秋の夜空に浮かぶ月とそよ風にたなびくススキを思わせ、風情のあるものに感じました。

合祀墓もあるので無縁になりません

調布霊園には、合祀墓も備わっています。万が一、お墓を継承する方がいなくなっても、霊園が代わりに永代に渡ってご供養いたします。お墓の将来を心配せずにお眠りいただけます。

見学を終えて

調布霊園の最大の特長はアクセスの良さだと思います。加えて、グレードの高い施設や墓域の美しさは申し分がありません。人気が高いのも当然だと思います。

いま納骨堂の準備も進められているそうで、そうなりますと、「現代のお墓へのニーズに、すべて応えられる霊園」といえると思います。ぜひご見学されることをおすすめします。

>>「調布霊園」の詳しい情報はこちらをご覧ください。