墓地・霊園を探せる「霊園さがし」コラムお墓のお役立ち情報お墓建立のための工事工程と期間について

お墓建立のための工事工程と期間について

お墓の建立と言うと石材店でお墓を購入するところから始めそうですが、実際の流れは、まずは墓地や霊園を決めて永代使用契約を締結し、それからお墓の購入と設置工事を行います。土地を準備してから住宅を建てるのと同じイメージです。

ここでは永代使用権を取得した後、どのようにお墓を購入して設置工事をしてもらうのかや、要する期間についてご案内します。

設計図面の作成

墓地や霊園で永代使用契約を結ぶと、一般的には指定の石材店が紹介されます。石材店は単にお墓を建てるだけでなく、その後も納骨などの度に作業をする役割を担うため、寺院墓地や民営霊園などでは専属の石材店が担当しているケースがほとんどです。1社またはいくつかの業者が担当となっており、紹介された石材店を通じてどんなお墓を建てるかを相談し、設計図面や見積書を作成してもらうことになります。

墓地や霊園を知り尽くした業者ですので、依頼者の希望をくみ取りつつも、その墓地や霊園での基本スタイルや認められるデザインでの提案をしてもらえるので安心です。

お墓のタイプやサイズ、形をはじめ、石材の種類や産地、グレードなどを選び、デザインや入れる文字などについても検討しなくてはなりません。一般的には2~3週間程度の期間ですが、こだわりのある方や忙しくて検討時間がない方ほど長引くかもしれません。

基礎工事

内容や見積額に納得して契約を行うと、工事のスケジュールを決めて基礎工事が始まります。

近年、大規模な地震や水災などの災害が増えており、大きな地震が起こるたびに墓石が倒れる危険な状態を報道などで目にすることが増えてきました。地震が起きた瞬間に、偶然にも家族がお墓を訪れていたり、近くに居合わせた人が墓石の下敷きになったりすれば大変です。費用をかけて建立したお墓が、倒れたり洪水で流されたりするのも悲しいものです。そのため、基礎工事はとても重要な位置づけになります。

耐震性や耐久性に富んだ基礎工事をしっかり行ってもらえるよう、費用面でもコストカットせずに、丁寧かつ高度な基礎工事をしてもらうよう依頼しましょう。

基礎工事には規模や建立する設備の内容により、2週間~1ヶ月ほどかかります。基礎工事の間に石材工場では希望した墓石の加工が行われています。

墓石の取り付け

墓石の取り付けなんて簡単に終わると思われがちですが、墓石以外にもさまざまなアイテムの取り付けや環境の整備が必要です。子孫代々の墓にする場合には、故人の戒名や亡くなった日を刻む墓誌を建てる必要がありますし、塔婆立てや水鉢・花立て・線香立てなどさまざまな仏具も配置されます。また、希望に応じて墓に囲いや門柱を取り付けたり、樹木を植えたり、灯篭などを取り付けるケースもあります。

内容によりますが、2~3週間で完成します。

カロート(唐櫃)とは

お墓にはご遺骨を納めるカロートという納骨室を備えなくてはなりません。

どこに供えるかは、お墓の構造や墓地や霊園のルールによります。大切なご遺骨が盗まれたり、傷んだりしないよう、しっかりと守るスペースを墓石の左右の下の部分などに造るのが一般的です。

以上がお墓建立の工程になります。天候にも左右されますが、順調にいけば2~3ヶ月で完了して引渡されます。墓石を海外から輸入する場合には、さらに3か月程度かかります。

まとめ

お墓を建てるという経験は、ほとんどの方が一生に一度経験するかしないかのことだと思います。担当の石材店とよく話し合い、希望に合ったお墓が建立できるよう進めてください。

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